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考古学のための3D写真計測オンラインワークショップ
本ワークショップの構成
※リンクなしは終了または満席
1
入門編
- 3D写真計測に興味を持った方への入門編として、その原理から実践まで、初歩の初歩から学ぶことを目的とします。
入門編の目的とゴール
- 3D写真計測の基礎を知る
- AgisoftMetashapeの基本操作を理解する
- 撮影した写真で3Dモデルを作成する
※初心向けです。ご留意ください
概要
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2
初級編
- 3D写真計測に取り組み始めた方への初級編として、ソフトウェアの機能の確認と撮影方法の実際について学ぶことを目的とします。
初級編の目的とゴール
- AgisoftMetashapeの適切な操作を理解する
- より良い3Dモデルを作成する
- モデルの統合・スケール付与を行なう
※入門編受講済み、または3D写真計測の実践経験がある方を対象とします。入門編の内容は上記をご参照ください
概要
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3
初級編2
- 3D写真計測に取り組み始めた方への初級編第2弾として、発掘調査報告書や論文などで必要な正射投影展開画像や輪郭・断面図の作成方法を学ぶことを目的とします。
初級編2の目的とゴール
- 3Dデータの基本を理解する 01_3Dデータの利用
- CloudCompareの基本的な操作方法を理解する
- 正射投影画像、輪郭・断面図の作成と出力を理解する
※初級編の受講の有無と関係なく受講できます。ただし本講座では3D計測の基礎知識や3D写真計測の実践については扱いません。入門編相当の知識を持っていることが望ましいです。入門編の内容は上記をご参照ください
概要
本ワークショップは次の内容から構成されます。
- 3Dデータの種類と取り扱い:3D計測データの種類と特徴、およびAgisoft Metashapeからの書き出し方法について30分の講義で解説します。Metashapeについては操作方法を提示しますが実習は行ないません。資料をご覧ください 01_3Dデータの利用
- CloudCompare基礎実習:CloudCompareの基本的な操作方法を実習します。事前に準備するサンプルデータの読み込み、下処理、向き・角度の調整を行ない、正射投影画像を出力します。また輪郭・断面を点群から生成し、出力する方法も実習します。
- 内容:展開図の作成、断面・輪郭線の生成、モデルの変形・移動・回転 (スケール・座標付与の方法についても触れます)
* 以上は1日の日程で完了します。なお、ご参加いただいたみなさまは、受講後もSlackを利用してオンラインで質問し、アドバイスを受けることができます。
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3
初級編3
- 3D写真計測に取り組み始めた方への初級編第3弾として、CloudCompareを利用して等高線図・段彩図、土器等の円筒展開図の作成や、簡単な画像処理の方法を学ぶことを目的とします。
初級編3の目的とゴール
- 3Dデータの基本を理解する 01_3Dデータの利用
- CloudCompareの基本的な操作方法を理解する
- 以上の2項目は初級編2と重複するため、抜粋・簡潔に行ないます
- CloudCompareの各種機能を理解し、必要な出力を得る(Gigameshも一部使用します)
※入門編・初級編・同2の受講の有無と関係なく受講できます。ただし本講座では3D計測の基礎知識や3D写真計測の実践については扱いません。入門編~初級編2相当の知識を持っていること、3Dモデル・データについて理解していること、CloudCompareの基礎的な操作は行なえることを前提に進めます。各クラスの内容は上記をご参照ください
概要
本ワークショップは次の内容から構成されます。
- 3Dデータの基本とCloudCompare:3D計測データの種類と特徴、CloudCompareの基本的な操作方法を約30分の講義で解説します。個別の実習は行ないません。 01_3Dデータの利用
- CloudCompare実習:サンプルデータ(遺構=古墳墳丘、土器=レプリカ縄文土器)を使用してCloudCompareを操作し、必要な出力を得る方法を実習します。
- 内容:遺構の等高線図・段彩図、土器の円筒展開図(Gigameshも使用)、光源の設定、Eye Dome Lighting、視点と投影方法の設定による可視化のバリエーション、アニメーション動画の書き出し
* 以上は1日の日程で完了します。なお、ご参加いただいたみなさまは、受講後もSlackを利用してオンラインで質問し、アドバイスを受けることができます。
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